尼子騒兵衛の作品『落第忍者乱太郎』は、忍術学園で学ぶ忍者のたまご“忍たま”たちをはじめ、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、にぎやかで愉快なドタバタ劇が魅力のギャグ漫画です。子どものころから人を笑わせることが大好きだった尼子にとって、漫画は「面白いことを伝えるための手段」でした。実は、『落第忍者乱太郎』が誕生する前からギャグ漫画を描き続けており、雑誌への投稿も行ったりしていましたが、一貫して「古典落語や松竹新喜劇のように何度見てもおかしい」を追求してきました。また、2004年から2007年にかけて出版された『らくご長屋』(文 岡本和明、ポプラ社・全10巻)では、テーマごとに有名な古典落語を簡潔にまとめた作品に挿絵を担当し、その世界観を豊かに彩りました。また、時代考証を大切にする尼子は、乱太郎たちが生きる室町時代とは異なる江戸時代の風俗についても丁寧に調べ、表現しています。
本展では、『らくご長屋』に掲載された古典落語の世界を挿絵原画から紹介します。さらに、ギャグ漫画としての『落第忍者乱太郎』に焦点をあて、キャラクターの魅力やセリフ・言葉遊びなど、笑いのエッセンスが詰まった場面も原画でご紹介します。尼子騒兵衛のギャグセンスの源泉、ページをめくるたび何度でもくすっと笑える。そんな魅力をぜひお楽しみください。
概要
| 開催日 | 2025年12月6日(土)~ 2026年4月5日(日) |
| 開催場所 | 尼子騒兵衛漫画ギャラリー |
| 開催場所住所 | 尼崎市開明町2-1-1尼崎市開明庁舎1階 |
| 開催時間 | 10:00~17:00 土・日曜・祝日は18:00まで |
| 料金 | 入場料 高校生以上 200 円、中学生以下無料 障害者手帳をお持ちの方は半額、介護者1人無料 |
| アクセス | 電車:阪神尼崎駅下車、南へ徒歩3分 バス:JR 尼崎駅(南)から阪神バス 23 番、JR 尼崎駅(北)から阪神バス 11 番。いずれも「阪 神尼崎」行き 阪急「塚口」駅から阪神バス 13 番か阪急 バス「阪神尼崎」行き |
| お問い合わせ先 | 一般社団法人 あまがさき観光局 文化観光推進担当 |
アクセス